活動報告

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第173回 モーニングセミナー報告
2008/05/9

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第17条
「人生は神の演劇、その主役は己自身である」〜人生神劇〜
 でした。
 宇宙の生命、統一の中心、万象の根源、
 これを神あるいは仏という。
 神は霊なるもの、すべてはそこに一つに統合されている。
 人生も、人間だけの小さな知恵や力を超えた、
 もっと大きなものによって動かされ、つくられていく神の演劇である。
 私たちはその演劇の主人公であるから、演出の作法である
 (倫理)に則して、力いっぱい生きぬいていこう。

本日は、(社)倫理研究所 長野俊臣 参事による
テーマ 『万人幸福の栞で確認する
      〜成功成就の秘訣〜』 をお聞きしました。
今年より鹿児島県倫理法人会会長になります。
幹事長は、大隅の天野純一幹事。
寝る前に時計に向かって明朝起きる予定の時間を言ってから眠りにつくと
不思議とその時間に起きる事が出来る。
万人幸福の栞の中で「喜ぶ」という言葉が一番多く出てくるのは第十条。
労働にしても勤労という言葉を用いて
喜んで仕事をするという表現になっている。
万人幸福の栞の中で 黒くゴシック体で書いてある字は
丸山敏雄さんが強く訴えかけている言葉です。

長野参事、遠いところ早朝よりありがとうございました。
報告:モーニングセミナー委員長

第172回 モーニングセミナー報告
2008/05/02

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第16条
「己を尊び人に及ぼす」〜尊己及人〜
 でした。
 世の中に、たった一つしかない宝というべき
 自分自身の個性を、できるだけ伸ばして、
 人のために働き、身をささげよう。
 それば自分を尊ぶことになる。
 己を尊ぶの極は、ささげることにある。
 ささげつくして己が無くなったとき、
 一切が己となる。

本日は、鹿屋ハートセンター 新井英和 院長による
テーマ 『鹿屋ハートセンターの挑戦
      地方から都市部への提案』 をお聞きしました。
10年前との比較で、鹿屋の医療状況は改善されている。
都市部の方では患者のたらいまわしがおきている。

トイレ掃除をして会社がよくなるかどうか?
トイレ掃除をすると運が良くなって企業が繁栄するとは思っていない。
トイレ掃除を通して問題を直視することが出来るようになる。
大隈鹿屋病院 院長 就任直後3億円の赤字を出すも、
トイレ掃除を実践して1年後には4億円の黒字を出すようになる。

ビジネスホスピタルという雑誌で日本のIT4大病院の1つとして
東京大学病院などと一緒に鹿屋ハートセンターが紹介されている。
鹿屋ハートセンターの目指したもの
東京に負けない医療、九州発上陸、鹿屋初上陸
10人ぐらいの医者の先生が見学に来る。

日常 お酒も飲めない、ゴルフも出来ない、旅行も行けない。
4月4日に父親がなくなって葬儀にも行けなかった。
親の葬儀にも行けない覚悟で決めた仕事。
私たちが求める答えは、鹿屋に私たちの中にある。

新井院長、貴重なお時間ありがとうございました。
報告:モーニングセミナー委員長

その他のコメント!
・現状を今一度見つめ直す良い機会になりました。(49才)
・すごい!! 確かな経営理念と行動力!! 見習います!(40才)

第171回 モーニングセミナー報告
2008/04/25

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第15条
「信ずれば成り、憂えれば崩れる」〜信成万事〜 でした。
 自信のないことは失敗する。
 憂え心をもったり弱きになると、物事はおかしくなっていく。
 きっと出来るという信念が、その事を成就させる。
 信は力である。
 心の底から信じてくれる人にはウソをつくことができない。
 人の世の交わりは信によって成り立つ。
 信は、動いて愛となる。乱れは信の欠けたことから起こる。


 本日は、中村良子さんを講師に迎え、
テーマ『母親の愛情』で講話を聞きました。
                以下、南九州新聞より抜粋


 中村さんの息子さんは、25歳の4年前に名古屋で交通事故に遭い、瞳孔が開いたまま病院に搬送され、脳死か植物人間と宣言され絶望感を味わい、介護を続けてきた経験を話されました。

 意識が無く3ヶ月が過ぎた時に目を開けた。
そして高熱とけいれんが続き、ベッドはまるでシャワーを浴びたようにびっしょりになるほどだった。毎日声かけをし、体のマッサージを続けた。
好きだったCDをかけてあげ赤ちゃんと一緒のように添い寝をしてあげた。

4ヶ月経った時に名古屋から鹿屋の病院に転院、全然動けない状態でおむつ交換をしたり食事を与えたり介助をしてきた。

そうしているうちに変化が表れました。私を見てニッコリ笑ったのです。そのとき思いました。この子は絶対話をすることが出来る。それから一生懸命つきっきりでいろんな刺激を与え、歌が好きだったのでカラオケに連れて行きました。マイクを握って必死に歌おうとしておりちょっとずつ思い出していると感じました。

さらには、それから母が突然病気になり二年半介護した上に亡くなりましたが、両方の介護を続けていました。不安な毎日でしたが、頑張ろうと五十音の字のボードを作り言葉の練習を始めました。そして右手が動くようになり自分の名を書き、食事も食べるようになりましたので、生活介護支援センターに月曜から金曜まで行くようになりました。

声は出なかったものの文字盤でコミュニケーションをとっていたのですが、ある日突然、はっきりとした言葉ではなかったのですが、「おかあさん」と言ってくれたのです。

今では、いろんな会話が出来るようになっていますが、外国にも留学していたこともあって外国の人と英語で文通をするようにもなっています。
元気になりたいという気持ちが強かったのだと思います。
まだ重度身障者であり常に人の手が入り一人では何も出来なく、おむつ交換もしているのですが、今は29歳になり10月で5年目になります。
これからもあきらめないで1日1日を信じて悔いのない介護を続けていき、あきらめないということを大事にしていきたい。

どこまで良くなっていくかは分かりませんが、1日1日変化があり、いろんなことも話してくれます。体は動きませんが命の尊さを感じています。

と話されました。
中村さんありがとうございました。

第169回 モーニングセミナー報告
2008/04/11

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第13条「本を忘れず、末を乱さず」〜半始慎終〜 でした。
 枝葉のことには気をつけるが、
 何事につけても本を忘れがちである。
 初心を忘れ、自分が受けた恩を忘れるから、
 いつしか怠け、過ちをおかす。
 少しの困難にも耐えることができない。
 常に本(もと)を忘れず、
 また後始末をちきんとすることが大切である。
 とりわけ、わが命の本である両親の恩を思い、
 祖先を敬する心を失ってはならない。


 本日は、(社)倫理研究所の
加藤公利 経営倫理インストラクターで
講話『朝礼で会社が変わった』
でした。




昭和62年頃に倫理法人会に入会。
当初は「お付き合い」で入っていたが、倫理法人会のモーニングセミナー等で教えてもらう事、気付かせてもらう事が多かった。

仕事を独立したのは倫理法人会に入った後でした。当時、廃業した事務所の事務員で再就職できない2人の女性を抱えて独立スタートでした。口には出しませんが、心の片隅では残りものの2人、とか思っていました。

あるモーニングセミナーで会員スピーチがあり、ある会員が「経営者の中には自分の従業員さん達をハエのような扱いをされる方、思われている方がいますが、ハエがたかるのは、ハエよりも汚いものです。」これを聞いた時に、自分が変わらないといけないと気付かせてもらいました。社員が変わる時は、自分本人が変わった後。

税理士事務所での商品は書類だと思っていましたが、会社の商品は社員、従業員だと気付きました。

トップは社員の幸せの為に、社員はお客様の幸せの為に、お客様が自分の会社を大事に扱ってもらえる様なのが理想的です。
と、お話されました。

加藤インストラクターありがとうございました。

第167回 モーニングセミナー報告
2008/03/28

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第11条
「物はこれを生かす人に集まる」〜万物生成〜
 でした。
 物は大切に使うと、持ち主のために喜んで働き、
 粗末にあつかえば、反抗したり、時には食ってかかる。
 物は人とおなじように生きているからである。
 物をよく働かせる人は物にめぐまれていく。
 とりわけ物を象徴し、すべての財を具象した金銭は、
 もっとも敏感な生き物である。
 金銭はその人の努力に正比例し、
 欲心に反比例して集まってくる。


会長あいさつより…
本日は宮崎県からMS視察でこられています。
早い方は、昨晩23時頃出発されて来たとの事。
お手本になるか分かりませんが、いつも通りの
MSをしたいと思います。

本日は、おおすみ食品梶@金田 啓幸 会員
による会員体験発表でした。
おおすみ食品では知的障害者の方々と一緒に働いております。
割合も全体の1/4位の方々と仕事をさせて頂いています。
大隅倫理法人会とは平成17年度の倫理経営講演会のチケットを
友人からもらった事が始まり。
経営者としても2代目にあたり、周りからも
ボンボンの2代目だと思われ
色々と勉強する所がたくさんあります。

金田さん、発表ありがとうございました。
報告:モーニングセミナー委員長

第166回 モーニングセミナー報告
2008/03/21

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第10条「働きは最上の喜び」 〜勤労歓喜〜 でした。
 人はただ生きているだけでは、何の意味もない。
 働いてはじめて生きがいがある。
 働く人は健康であり、長命である。
 働きが一切、働きが人生、働きが生命である。
 真心で働いたとき、必ず「喜び」という報酬が得られる。
 それは他のどんな喜びにもかえることはできない。
 進んで喜んで自分の仕事に邁進しよう。


本日は、フリージャーナリストの有留 修 氏による講話でした。

通常この時間帯はねています。起きれるかどうか心配でしたが、
今日は4時に目が覚めました。
「人間やろうと思えば、できるんだな」っと思った。

若い頃アメリカへ渡米し、イチローさんがいるシアトルに住んでいた。
それはとても財産になった。
小さい頃は、早く田舎を出てアメリカに行きたいと思っていたが、
改めて帰って来たら、自分の生まれ育った大隅半島が
とても素晴らしい環境にあると気づかされた。

今後、大隅半島を世界に向けて観光のメッカにしたい。
観光のメッカ「癒し、自然、芸術」のうち、今の大隅には
癒し、自然はそろっている。
とても良い状態の大隅をインターネットを通して
世界から観光客を呼びたい。
  「Osumi Health & Wellness」

報告:モーニングセミナー委員長

第165回 モーニングセミナー報告
2008/03/14

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第9条「約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う」〜破約失福〜 でした。
 大自然のきめごと(法則)は、守らぬと身を亡ぼし、命を失う。
 しかし、人のきめたこと(約束・規約)に対してはルーズになりがちである。
 とにかく人のきめごとは甘くみている。
 これは大変な錯覚といわねばならない。約束はどんなことでも守り抜こう。
 まず時間を守ることから始めるべきである。
 法の網をくぐってできた金銭・財産は、その人の身につかないばかりか、
 かえってその人を、家を、不幸にする。


本日は、会員スピーチ 〜あなたの出番です!〜でした。
スピーチをしていただいた皆さん、良い話を聞くことが出来ました。
ありがとうございました。


第164回 モーニングセミナー報告
2008/03/7

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第8条「明朗は健康の父、愛和は幸福の母」〜明朗愛和〜 でした。
 一人の明朗な心は、当人の健康のもとであり、
 健全な家庭の中心をなし、事業発展の根源となる。
 明朗な心を、一日一分も曇らせてはならない。
 己の揚げた明朗の灯火で、人もまた救われる。
 愛に満ちあふれて、皆がその所を得たありさまを和という。
 宇宙は大和の姿であり、愛和は全ての幸福のもとである。


本日は、(社)倫理研究所 九州・沖縄方面
有坂 宏一 副方面長よる 講話『「万人幸福の栞」を読む』でした。



有坂副方面長より頂いた資料より・・・

【倫理を学ぶ目的】
@「倫」=仲間・社会の意味、「理」=すじ道、道理。
Aつまり、二人以上の人間が仲良く、楽しく暮らしていくための生活のすじ道をいいます。
Bごく当たり前の「心構え」のことばかりですが、私たちはただ知っているだけであり、「日々の暮らし」の中に根付いた形で行なわれているかどうかが問題です。
C多くの人々は、自己中心的な考え方、つまり「ワガママ」が妨げとなって、当たり前のすじ道と実際の行動とが結びついていないことがあります。
Dその「ワガママ」の根本原因は何か? それは「人は人、自分は自分と、別々の生き物だ」との考えであり、そこに人の世のいろいろの不幸がきざすのです。
Eその「ワガママ」を純情(スナオ)な心になって取り去ることが、倫理を学ぶ目的の一つです。

今回で、九州・沖縄方面 副方面長として鹿屋に来るのが最後でした。今まで大隅の良い指導者、相談者として本当にありがとうございました。
今後、東海北陸方面でのご活躍をお祈りいたします。

第163回 モーニングセミナー報告
2008/02/29

今朝の「万人幸福の栞」の輪読は、
第7条「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」〜疾病信号〜 でした。
 肉体は心の容れ物、心の現れである。
 病気は一般に知られている原因のさらに奥の真因がある。
 それは心の不自由なゆがみ・偏りで、生活の暗影(不自然さ)が
 自分の肉体に赤信号として現れる。
 朗らかな、ゆたかな、うるおいのある心になれば、
 病気は自然に、ただちに治ってしまう。


本日は、(社)倫理研究所
経営倫理インストラクター 田島敏雄 氏による
講話『21世紀の経営者の心構え』 でした。



田島インストラクターから頂いた資料より抜粋・・・
「欠点こそ美点である」
 しつこい → 熱心である
 のろま  → 根気が強い
 腰が重い → おちつきがある
 あきっぽい → 開拓精神旺盛
 でしゃばり → 積極性
 がんこ  → 信念が強い
 おっちょこちょい → 陽気+行動力
 短 気  → 正直
 心配性  → 慎重
 おせっかい → 世話好き
 うそつき → 頭の回転が速い


それぞれの特徴はプラスにとらえて考えることが必要ですと、お話頂きました。
本日はありがとうございました。

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